今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

ホラー× ミステリー◎

 夏のために取っておいたホラー小説はほとんどハズレ(>_<)
 でもミステリーは大当たりでした^−^
 ・・・あらかじめ断っておきますが、ミステリーなのでネタバラシは一切しません。読んでいない人への冒涜ですからね、それはm(_ _)m


 溜め込んでおいたミステリーは、面白いと云う確証があったから取っておいた・・・という部分も多々ありますm(_ _)m*1
 しかしあまりにホラーがハズレでしたので、秋用のミステリーを読んでしまったわけですが^^;


 最初に読んだのは谷原秋桜子さんの3部作

 タイトルも読み終えた後で「あぁ、なるほど!」なんて思えて少し嬉しい^^
 難解なミステリーがあまり好きでない方でも気軽に読める、そんな作品^−^
 そうそう、どのキャラもきちんと立っているところもいいですよね〜少々突飛ではありますけれども^^;


 次に読んだのは米澤穂信さんの2作品

 新作がでていましたけれど私は文庫でしか読まないので、全ての作品を早く文庫化して欲しいところです。
 秋季と冬季はいまだ出ていません。出ると良いのですが・・・夏季の終わり方からすると、難しいかもね(>_<)


 2冊とも短編を読んでいくと1つのお話になっていくタイプのお話で、小鳩君と小山内さんのなりたい自分になるためにがんばる少し不器用なお話・・・かな?
 ミステリーとしては地味ながらもしっかりしていますが、私は二人の会話を読んでいるだけでも楽しかった♪*2


 最後に・・・小山内さんだけは敵に回したくないですよね^^;

*1:私は面白い本を後にとっておく習性があります・・・なんかもったいない気がして^^;

*2:ういういしくて