私の基本〜ファンタジー編
ファンタジーに触れたのはいつですか?私はこの作品からです。同年代の人に聞けば多分、これは出てこないと思いますけれども^^;
不思議の国の千一夜 コミックセット (講談社漫画文庫) [マーケットプレイスセット]
- 作者: 曽祢まさこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/12
- メディア: 文庫
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前に文庫化されましたので、『なつかし〜』なんて思い即買再読。うわ、ほとんど忘れてる、基本線しか覚えていないですね、しかもそれすら怪しい^^;せっかくの機会にもう一度読むことにしましょ、なにせ珍しく時間はあるのですから・・・
うわぁ・・・まさしく'80少女漫画の王道な絵。判り易さこの上ないですけれども^^;
それにしても小ネタというか・・・色々な民話が散りはめられているお話ですね、これ。まぁ、ご都合主義なのは、ご愛嬌って所かな。
それに再読して気付いたことが一つ、このお話『誰も死んでいない』んですね、もう亡くなっていたり、悪者として描かれている存在以外は。それはそれで意外な発見でした。
それにしてもオルティス王子とリゼラ王女、かわいい〜番外編だけでも楽しめますね
昔の本を読み返すのも、たまにはいいものですね、時間があればですけれども。
・・・文庫本全6巻はさすがに疲れました。