何かを得るために、何かを失くす戦い
サカつくやるっていったのに・・・こっち、始めちゃいました^^;
祭壇に眠る、魂を失った少女。
その亡骸を目覚めさせるために、
青年は、巨像を倒すことを誓った。
青年の名は、ワンダ───。
『何故?』なんて言葉は不要。
愛する人を失くし、悲しみにくれる時。
もう一度、笑ってくれるのであれば・・・人は何でもするのではないでしょうか?
・・・それが悪魔に魂を売り渡すことだとしても・・・。
巨像を1体屠るたびに、何かに侵食されていくワンダ。
理不尽な要求にも彼は何も云わずに、ただ巨像を倒していく。
少女がもう一度、微笑んでくれることだけを夢みて・・・
サカつくやろうとしたんですが・・・ふと目に入ったのです。部屋の片付けをしている時に。
『こっちのほうが先にクリアできそうだなぁ・・・』そんな理由から積みゲーになってたものの一つ、『ワンダと巨像』の封印を解いたのです。
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2005/10/27
- メディア: Video Game
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組み合わせでできることがあって、それができないとあとで少し苦労する羽目に・・・。
あとは・・・アグロへ乗るのがもう少し楽だったらよかったかなぁ〜と思います。真横で垂直跳びを何度したことか^^;慣れれば簡単なんですけどね。
まず堪能したのは風景。そしてICOとは違いMAPが格段に広がりました。ICOはあれでよかったんですが。
その反面、何処にいるのかがわかりにくいのです。ワールドマップは一応あるのですが・・・。お陰で巨像までの道をよく間違えました・・・光の指す方向へ向かえばいいだけなんですケドね^^;
そしてICOもそうでしたが、音楽の素晴らしさ。場面ごとに使ってある音楽のまた素晴らしいこと・・・サントラ探さなきゃ^^
あとは相棒『アグロ』の存在。
相棒がいるって、いいですよね〜回復しながら逃げたり、敵と併走したり・・・飛び道具を喰らってもすぐに立ち上がり、ワンダの元へ駆けつける・・・まさにいなくてなならない存在。
最後の巨像でまた・・・っとこれ以上は書けませんね^^;
でも、ICOと比べてしまうと、謎解きの部分は弱く・・・と云うか巨像の弱点に対してのアプローチの仕方が、謎解きに取って代わられました。これは好き嫌いの分かれるところでしょうね。私は両方とも好きですが、どっちか片方に集中させてって方は多いかもしれません。
考えながら戦うワンダと巨像の方が、緊張感があってよかったと私は思います。
ワンダはICOの男の子と一緒で意外と打たれ強く、意外なところから飛び降りてもなんとかなりました。ダメージは受けましたけど・・・まぁ、トカゲのしっぽを追いかけて飛び降りたのは私くらいなものでしょう^^;
以下、巨像の印象〜巨像に挑む前と、戦いが長引いた場合に、天の声が一応ヒントをくれます
- 第1の巨像
チュートリアルを兼ねた巨像。全ての基本。 - 第2の巨像
・・・いきなり足の裏ですか。 - 第3の巨像
巨像へ向かっていくシチュエーションはロマンです。*1 - 第4の巨像
地下で待っているのが意外と・・・。 - 第5の巨像
水中と空中、そのギャップがまたなんとも。 - 第6の巨像
・・・ギブルスもどき、強し(>_<) - 第7の巨像
電撃いたたた・・・ - 第8の巨像
ここから敵が飛び道具を・・・場所といい敵といい考えさせられた一戦。
2階から剣片手に飛び込むのはかっこいいですよね〜♪ - 第9の巨像
引っくり返すまでが大変。 - 第10の巨像
これも好きなシチュエーション。*2アグロ大活躍! - 第11の巨像
答えを探すまでにちょっち苦労した。前受身重要かも。 - 第12の巨像
右向け〜左っ! - 第13の巨像
人馬一体の空中戦 - 第14の巨像
パズルの要素のほうが高かった。 - 第15の巨像
ちっちゃいですね・・・ - 第16の巨像
一人ぼっちの戦い。そして・・・
エンディングまで観て、一番強かったと感じたのは第15の巨像でした。いや、気付けなかっただけなんですけどね。
攻略法は色々とあるんだと思います。私はかなり遠回りしたと思うので・・・でも、何も見ないでやった方が、こういうゲームは楽しいですよね〜お陰でえらい時間がかかりましたけど(>_<)
・・・何?よくわからない??じゃ、やるしかないですよね〜。難点は巨像に逢うまでが『遠く』て『迷う』くらいなので・・・でもやってない方は、ICO同様に損してると思います。
『なんか面白いアクションゲームない〜』って方で、まだやったことのない方は是非どうぞ^^