今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

『読書の秋』到来

 夏の暑い時期は、どうしても本を読む気になれなかった。やっと涼しくなってきて・・・読書の秋、到来です^^
 この3日間に読んだのは2冊。ぷち紹介、行ってみましょうか^^


 まず読んだのはオンタロスの剣―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)。正直なところ・・・かなり微妙
 作者が『金銀月と女王・海賊王』が大好きなのはわかりますが・・・もうこのシリーズは終わらせても正直良い。特にこの巻は・・・酷すぎる。
 何が書きたかったのか・・・焦点がボケたまま・・・何がなんだかわからないうちにお話は終わる。読むのが辛い・・・
 一度完結したはずなのに、無理やり書かされたかのような出来だったスレイヤーズ 第2部』のような出来といって、伝わるかな?
 天使の舞闘会―暁の天使たち〈6〉 (C・NOVELSファンタジア)で終わらせても良かったのではないかと、私は思いますが・・・どうなんでしょうね?



 次に読んだのが 霧の訪問者 薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社ノベルス)。いつものお涼さまよりもかな〜り控えめ^^;
 全てにおいてスケールが小さかったのも控えめだった要因なのかもしれません、派手じゃないお涼様は・・・お涼様じゃない気もします^^;
 それとも私がもう、日本国内での活躍では満足でしないのでしょうか?