今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

泥沼・・・●1-2 熊本 at 三ツ沢

欲しかったのです。

 どうしたら抜け出せるのか・・・監督が云うように精度が低いなら、回数を増やすしかないのだと思うけれど、それ以前にまだ意思の疎通が取れてない場面が多々ある方が気になる。
 いつもより少し早く着くように三ツ沢へ。目的はhummelショップ三ツ沢店。やっぱり混んでましたが、帽子とカバン、そして前回昇格した時のGKモデルのレプリカを買っちゃいました。帽子とカバンは欲しいものがあったら買うと決めていたのですが、レプリカは安かったのでついつい^-^;
 Fメールに登録し忘れていたので、スタメンがわからなかったのですが、ついったーで教えてもらって大助かり。ありがとでしたm(_ _)m
 そのスタメンは前の試合から少し変わってウチらの守護神、1.択生が今季初出場。他にも 4.戸川が初スタメンで、6.高地がLSB・・・今年の泣き所ですね、LSB。控えも 31.関と 2.早川以外は全員攻撃的な選手・・・代わったところは高地が埋めるって考えなのかもしれません。
 高木元監督に対する拍手もブーイングもなく試合開始。早々にピンチを迎えるもCKへ、なんかバタバタした立ち上がりでしたがその後は落ち着きを取り戻し、37.サーレスがサイドに流れてのクロスや 10.シルビーニョのスルーパス、28.武岡の突破からのシュートなど多彩な攻撃を仕掛けますが、枠に飛ばない方が多い。熊本の方も時折鋭いカウンターを仕掛けてきますが、怖いシュートは終了間際のミドルくらいで前半終了。
 焦れてなのかわからないけれど、36.寺田が中に入ると存在が消える上にサイドでの起点が無くなり、サーレスが流れてクロス→中には誰もいないと云う悪循環。武岡も迷子になる時間帯があり、その点で攻めが単調でした。


 後半、先制点は熊本。両ボランチが上がってしまった所にカウンター。サイドで対応のミスもあり、最後は択生までかわされてのゴール。焦れてくると両ボランチ+両SBがあがり、その状態からのカウンターでピンチを招くのは全く直ってない。15.金と戸川のコンビは安心して観ていられましたが、数的不利の状態で止められるほどスペシャルではありませんからねぇ・・・仕方がない。
 ここで岸野監督が 8.トモキチ→13.片山、サーレス→18.剛の二枚替え。その直後、片山の突破からアーリークロスがエリア内で右に流れていた剛の元へ。それを逆サイドに突き刺して同点!
 この時点で『行ける!』的な空気になったのですがその直後、徳島戦と同じような場所からのFKを決められて突き放される・・・オウンゴールは仕方がないけれど、カウンターとリスタートの守備は何も変わっていないことにやや落胆。
 熊本は藤田を入れてチームを引き締め直した直後に、よくわからない判定でPKが与えられる。キッカーは大黒・・・宇宙開発(>_<)
 今日の大黒は周りと合わない場面が目立ち、チャンスメイクからの攻撃は良い形がありましたが、シュートとなると力がなかったり真っ正面だったりとツイてない日でした(>_<)
 その後は攻め急ぐ選手と最終ラインとの距離が開き、有効な手立てもないままに試合終了・・・泥沼の4連敗(>_<)


 連敗を止められず、先制されると脆い部分だけが目立つチームは変わらず。先に点を取れればいいのでしょうが、いつもそう上手くいくわけがない。
 もうそろそろ寄せ集めのチームだという云い訳も聞かない時期です・・・何となくチームとして見えているだけに、勝てば何かが変わりそうなんですけどね(>_<)


 次の観戦は4/29(Thu.)の大分戦。劇的に変わるとは思いにくいけれど、次の愛媛戦で何かを掴んで欲しい、チームとして。