あは、お帰りなさい^^
懐かしい本が、復刊されていました。普通の方はまず読んだことのないタイプの本ですが^^;
盗賊たちの狂詩曲(ラプソディ)―ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編(1) (富士見ドラゴンブック)
- 作者: 山本弘,グループSNE,草なぎ琢仁
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/07
- メディア: 文庫
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この本がなかったら、正直ここまでTRPGにハマっていたかと云うと・・・自信はありません^^;そのくらい昔の私に影響を与えた1冊です。
今読み返すと「あぁ、初心者を対象にしているんですねぇ〜」って思う丁寧な書き出し。所々に入るルール解説も丁寧に書かれてますね〜。
誰かと一緒になって旅を続けていけば、自然と設定は出来上がっていくもので、その過程を読んでいくだけでも楽しい。「あぁ、1人のキャラクターはこんな風に肉付けされていくんだなぁ」って^^
お話としても、これを上回るリプレイには出逢っていません。それだけGMとプレイヤーが「一緒になって物語を作っていった」証拠でもあると思うのです。
少々先取りになってしまうのですが、2巻に所蔵されるであろうお話「モンスターたちの交響曲」で、あなたは何を感じたでしょうか、できることなら教えて欲しいものです。
私?泣きましたよ、えぇ。
・・・スチャラカ冒険隊の言葉に・・・
・・・そしてGMが思っていたことの答えに・・・。