今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

拍子抜け

 伸びた選手とそれを使い切れない監督の差がはっきりしたゲーム。
 一番の驚きは長谷部。スタメン見て一番不安だった誰もが嫌がる仕事をほぼ完璧にこなした上で、前に出て行ける・・・居なくなってから失点したのは、それだけ効いていたという事。今野・鈴木(啓)・長谷部と地味な仕事を任せられる選手の選択肢が増えることはチームの土台を考えると非常に楽になる。ひどい云い方をすれば、2人までは怪我や停止になってもいいわけだから(>_<)
 田中(達)はほんっと日本の宝よね・・・FWの核としてこれからも期待しますが、赤の予定もすごいから・・・どこかでパンクしないといいけど。それだけが心配。
 しかしどう考えても納得できないのが阿部のLSB。最初聞いた時は4-4-2と見せかけた3-5-2と思ったのですが、どうやら普通の4-4-2。なら選手として呼んだ中なら長友を試すいい機会だったのではないでしょうか。初戦なので失敗しても取り返しはつきますし、ぶっちゃけ2位までには入れればいいし。呼んでない中にだって、いい選手はいるでしょうに・・・長谷部下げる時に阿部を中に入れて長友という選択肢はなかったのかなと。


 相手が弱かったのと自滅もあり、本来ならすっきり勝たなければならない試合だったはず・・・ですが問題点も出てきたのはこれからの最終予選をみればよかったのではないでしょうかね〜〜〜勝っちゃったから監督交代は2010以降になっちゃいましたが(>_<)