なんと云っていいのやら・・・●1-2 熊本 at 三ツ沢

　試合開始前には風も大分収まりましたけれど、日差しもなく寒かった（＞_＜）
　でもこのまま泥沼に入り込むかもしれない・・・
　正直云えば、負ける相手じゃなかったと思う。それでも勝てなかったということで自信をなくしてなければいいけれど。
　前節から 17.アツと 9.池元が代わり 5.八角と11.カズの先発。相手の緩慢な守備をつき、PKで先制したのにも変わらずまた20分を越えたあたりからサッカーが変わる。自信が急になくなったかの様にチームが落ち着かないフワフワした状態へ。その中でCKから決定的なフリーでのヘディングシュートをGK.岩丸はよく弾き出した。去年とは違い今年はゴールマウスを任せられそうです。
　30分過ぎにカズの足が止まりだすとセカンドボールを拾うことができなくなり、凡ミスから失点。守備組織としての破綻ではなく、個人的なミスからの失点だけに勿体なかった。
　前半の熊本は今年から加入した藤田を生かそうとはあまりせず、まずは前線へ当ててから動かしていこうとしていたのかロングボールが非常に多かった。それはあまり怖くなかった。

　後半早々にまた凡ミスから失点。今日は両SBの出来が酷く、軽いプレー続出。最終ラインが落ち着きませんでした（＞_＜）
　相手の出足は後半になっても衰えず、ロングボールではなくショートパスをつないでいく。対戦相手でなければ観ていて面白そうなサッカーをしようとしていた。藤田のところでボールが落ち着くし、木島の出来が良すぎた。逆にウチはパスの呼吸があわなすぎる。選手を入れ替えるも攻撃的な駒としては 9.池元と 18.西田しか居ないベンチメンバーでは打てる手はそんなにない。教科書通りの交代にとどまる。結果そのまま敗戦。シュートを外し地面をたたいて悔しがっていた西田しか印象に残らない後半でした。

　試合終了後にゴール裏からブーイングが出ていたけれど、今日の内容・結果からしたら仕方がない。私はまだ早いかと思いしませんでしたが、次来たとき同じような試合だったら・・・