倖せな90分・・・○2-0 草津 at 三ツ沢：4230人
クラメンデーと云うことで毎年ドタバタとした入場になるのですが、今年はカードを配る選手が来てないとか・・・入場の仕方を含め、もう少し考えた方がいいと思う。去年までのアウェー側入場口を使うとかさ。
試合の方はなんだかいつもと違う入り方してた。あんなに最終ラインから蹴ったウチのサッカーを久しぶりに観ましたよ・・・どうやらSBの裏を狙ったモノだったらしいのですが、これが先制点入るまで続くとは思わなかった。
先制点は今ノリに乗ってる #13のざさんと #16宮崎のコンビプレーから上がったクロスを #10カイオはフリーでただ合わせるだけ。練習のような得点で先制。
その後も左サイドの二人は自由気ままというか、やりたい放題な動きで敵を攪乱し、左サイドを制圧。守備の位置関係もいいので崩された場面もほとんどなく、試合を通して安心して観られました。宮崎は周りに使われて生きるタイプの選手なので、ウチに来た当初はよく分かってなかったこともあり、機能していなかったんだなと。正直今、あの二人にカイオを加えた左サイドを止めるの難しいんじゃないかな。
右サイドも左と比べるのはかわいそうですが、十分に機能しています。ここに来て #24荒堀が復調してきたのは大きい。ただ、少し不安なのが中盤の底。#6高地は攻撃で生きる選手なので、守りに廻った時がが怖い。前半に何本か縦パスを通された時はヒヤリとしました。
後今日は #25藤田祥が前線でボールを治めてくれ、上がる時間を稼いでくれていたのが非常に良かった。決して目立ちませんが、陰のMVPでした。
追加点が欲しいのにことごとくチャンスを決められず、すこし嫌な感じな雰囲気を吹き飛ばしたのがのざさんの50m越え超ロングシュート！インタビューではずっと狙っていたみたいなこと云ってました。だからループシュートが多かったのが、今日。
草津は細かいところでのミスが攻撃の枷になってましたが、リスタートが素早く、スピードに乗った攻撃は観ていて気持ちよかった。位置に細かい審判に足を引っ張られてしまったのも、結果につながった要因の一つだと思います。
後半42分に #8フランサ、#11キング、#23佐藤を入れてきた後は少しバタつきましたが、フランサはほんといつ観ているのか分からないような所にパスを出す。ただ、ウチの選手はまだついて行けないみたい。キングと二人で持ち込んだカウンターがありましたが、あれは決めて欲しかった・・・今日来た人は色々とてんこ盛りで、倖せな90分だったと思います、草津サポ以外は。
これで三ツ沢を離れ、帰ってくるのは10/19の瓦斯戦。そこまでこの勢いを持続できたら・・・おもしろくなっているのではないでしょうか。色々と楽しみ×2
珍しく1枚・・・
ビクトリーステージでののざさんと宮崎。勝利の一コマ♪
