今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

今年終了のお知らせ・・・●2-7 東京V at 霞ヶ丘:9958人

東京V戦

 最後までいたのは拷問で、今年も終わったなぁと感じた試合でした。
 とにかくウチの悪いところと、向こうの良いところしか目に付かなかった試合。ウチのCBは向こうのマラニョンを全く捕まえる事ができず、試合通してやられっぱなし。スピードで負け、身体のぶつけ合いで負け・・・良いところなし。
 開幕前から穴だと云い続けていたボランチの所でも、守備が全く機能せずやられたい放題。#6高地は怪我ということもあるのですがパスミスも多く、ボランチで機能した試合をみた記憶が無い・・・一列上げて守備の負担を軽減した方が、より生きると思う。
 せっかくマイボールになっても相手のプレッシャーの早さに負けてパスの出し所がなかったり、FWに入っても前向かないでサイドに逃げたりとフラストレーションの溜まるプレーしか選択しない。負けていて点を取らないと行けないのだから、勝負していこうよ。向こうの選手は前で持ったらガンガン勝負しに来ていただけに、余計に目立ちました。
 でも、1番目に付いたのはサッカーの基本である『止める・蹴る』の差がありすぎ。どんなパスでもキッチリ止めて次のプレーに続けていく向こうに対し、トラップがきちっと決まらず、その間に相手が詰めてくる・・・もう悪循環。
 2点返せたのは相手が試合のペースを落としたことと、時間限定の魔術師 #8フランサのパスがあってのこと。全く参考にならない。
 途中で席を立たなかったのは、こんな状況でも戦う選手がいるかと思っていたからですが、なんだか淡泊でした・・・#10カイオのボランチは、もったいないとおもう。
 これで昇格は夢物語になった試合になりました。もし来年も監督続投になるなら、明日から来期に向けた戦いを始めて欲しい。
 ここ数年、開幕の失敗がシーズン最後にまで響いているので、今から準備していけば、良い感じで来年の開幕を迎えられるんじゃないかな?