今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

内容と勝利は別物・・・○1-0 栃木 at 駒沢

冷静に流し込む

 遠いというのに寝坊・・・慌てて飛び出し何とか間に合う。寒かったですね〜(>_<)
 試合はずっと栃木のペースで進む。
 というかガンガン蹴って、こぼれたセカンドボールを拾っていこうとする栃木とはまったくかみ合わず、ボールを奪ったら蹴ってくるという徹底されたゲーム運びに試合を通して後手を踏んでいました。空中戦の強いFW2人に対し 3.八田がいなかったのは少々不利でしたけれど、4.戸川がきっちりと競っていたのでそれほど不安はなかったです。
 ウチのペースに持ち込むためにも前線で落ち着かせられればよかったのでしょうが、その役割をしなくてはならなかったはずの 17.アツは危機感のないプレーで何度も奪われていました。
 立ち上がりは空回りしていましたが立て直した 29.ヨンデとは違い変わることはなく・・・位置も好き勝手変えていましたし、誰かに姿がかぶるのは気のせいではないはず。自分のミスなら最低限、取り返すそぶりをしてください、諦めが早すぎる。


 試合が動いたのは前半30分、前線で相手からボールを奪った 30.エデルがそのまま持ち込みゴール!冷静に流しこみました。ウチにあった唯一のチャンスをきっちり決めてくれると信頼も増しますよね。来年も観てみたい。


 後半開始早々、立て続けにピンチを迎えましたが、どうにか持ちこたえての勝利はチームとして崩されなかったということ。後は攻めにも光が欲しいところですが、まだ個人頼みな部分が目立ちます。それは来季への課題になりそうですね。
 水戸が愛媛に勝ってくれたことで、ひとつ上の順位が射程圏内に入りました。残り2試合、諦めずに上を目指していきましょう♪