今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

勝った気がしない・・・○3-2 東京V at 三ツ沢

来年も観られますよね?

 今日からアウェー側の入場口が変わり、いつもの入口はホーム一色・・・けれどイベントと待つ場所が逆であったら混乱もしなかと思うのですが、色々と運営側が考えていないのが露呈した入場になってしまいました。少し考えたらわかると思うのになぁ・・・人の動線とか
 試合は終了までずっと東京Vのペースでしたが、先制・追加・ダメ押しと点を取ったのはウチでした・・・正直今日に関してはどうして勝てたのかよくわかりません。
 先制はCK、ほぼ最初のチャンスに 10.カイオが合わせて天皇杯から続けてのゴール!そこまで云いようにやられていたので、ここで流れを引き寄せたかったのですが、そうも行きませんでした。
 追加点は相手のミスを突いた 19.なんちゃんの技ありループ。これで少しはウチの流れになる時間もあったのですが、全体的に東京Vのペースは変わらず。
 そして前半40分くらいに 21.シュナ潤が相手と交錯・・・去年の悪夢が頭をよぎりましたが、立ち上がったので一安心。前半終了。
 後半、次の点が試合を決めると想っていたところ、なんちゃんからの折り返しを 36.寺田が決めて3点目。そんなに簡単なシュートではなかったですが、正直今日の決定力はすごかった。寺田も消えている時間が皆無で、今日はホントいい働きをしてました。これも少し涼しくなったからなのかな??
 後半15分くらいに相手と交錯しながらも死守したボールをシュナ潤が外へ蹴り出すとそのまま交代を申し出て 31.関と交代。自分から云い出しそうにない選手なだけに、かなり不安。長引かないことを願いますm(_ _)m
 その後2失点しましたけれど、その2点ともGKだけに責任を求めるのは酷だと思います。直接FKを叩き込まれたのは壁の位置などの指示ができなかったこともあるでしょうが、初出場が途中出場と同情できると思いますし、2点目は 5.八角以外全員ボールウォッチャーになってました。中盤で八角が効いていましたが、おんぶにだっこではやっぱり上には行けないと思います。
 試合はこのまま終わり3-2で勝利したものの、なんだかすっきりしません。東京V側も負けた気がしないのではないでしょうか。カードトラブルも関係してましたし・・・。


岸野靖之監督(横浜FC):
「今チームに必要なのは勝点3、それだけ。でもそれを続けるために内容、今日のゲームに関しては3-0で終わりたいし、ヴェルディの技術、これは高いなとそう思いました。でも賢くサッカーをすることが大事だし、少ないチャンスで駄目を押すことをみんながやった。(失点)0で終われるゲームをこれからしたいと思います。2点を取られたことは、俺的には非常にスッキリせえへんけど、まだまだ横浜FCは強くないんで、次の試合目一杯やるだけです」〜J's GOAL

 こんな時でもブレ無い指揮官がいるというのは非常に頼もしい。次は昇格圏内に入ってきた福岡戦。叩くしかありませんね!