プレーオフ圏が見えた・・・○2-1 水戸 at 三ツ沢：3752人

　チームがもっと上を目指しているのは分かるのですが、届きそうで届かなかった6位の背中に手が届く位置まで来ました。
　会社は午後半休を取り、先行入場直前に三ツ沢へ・・・さすが平日、待機列は短かった＾−＾；
　平日なのに意外とイベントがあったことと、風もほどよく日も陰って過ごしやすかったこともあり、待ち時間はあっという間でした。今回もアルバカーキフィルム様のムービーはすばらしかった。いつもいつも、ありがとうございます。
　スタメンはやっぱりというか京都戦からいじってきました・・・特にDFラインは #スンジン以外全取っ替え。少し怖かったですけど、試合を通して安定はしていたと思います。それだけに失点のシーンはもったいなかった。
　先制したのはウチ。相手DFの上を越えてきたところに #34田原がボレーをゴール左隅へ突き刺しました。
　水戸は私のイメージとは違う印象。攻撃の時は2人目・3人目が動いてこないし、守備の時はDFがかなり早い段階で交代したことや、今までレギュラーだった選手が移籍したことも関係しているのかもしれませんが、引いて待ち構えているような感じ。水戸に退場者が出るまでは何一つ心配すること無く試合を観ることができていました。
　前半終了間際に累積で選手が人1人いなくなるとその直後、つまらない形で失点・・・相手が減ると何故か弱くなるのはウチの悪しき習性ですが、何もこんなところで出なくてもいいのに。
　後半はウチが勝ち越すまで前半と変わらず。相手CBの裏や間を上手くついていましたがなかなか点が奪えない・・・そんな状況を打破したのは #6高地。#14武岡からのスルーパスに抜け出すと、冷静にGKが動いたのと逆の方向へ流し込んで勝ち越し・・・やっぱり頼りになる。
　そこからは水戸の反撃がはじまりますが、スンジンと久しぶりの #20ナベがキッチリ締めて勝利。相手がひとり少ないのに、どっちが少ないのか分からなくなるような試合運びは問題だと思いますが、試合を勝ちきったことは良かった。
　次も甲府・栃木と昇格を争う相手との連戦が待っています。ここで踏みとどまり上に行けるかどうかは、今年の結果を左右する大事な局面を迎えました。ここがウチの最初の山場、決戦です。