誤審とかいう前に・・・●2-3東京V at 三ツ沢：7324人 得点：48'武岡、59'大久保

　決めるべきところで決められなかった事と、左サイド守備のテコ入れが出来なかった事・・この2つにつきる。
　ピッチの中も外もイベント満載だったみたいですが、列に並ぶのは好きでは無いので、ただひたすらボーッとしてました・・・思っていた以上に涼しかったので、待つのが苦では無かったのが救いかなと。
　ボランチに #17中里、トップ下に #40寺田を入れての布陣は前半30分くらいまで安定せず、CKからフリーでシュートを決められたりその後もフリーで合わされたりと安定していたと思われる守備が今日は酷かった。
　中里は試合開始当初、上手く入れなかったのか分かりませんが、ワンテンポ遅いプレーばかり・・・これが前半、上手く行かなかった要因の最たるモノ。寺田はやっと居場所が見つかったかのように生き生きとプレーしていたのが印象的。守備の負担が無いとこうも変わるんだなというのが今日の収穫。ただ、後半最大のチャンスは決めておきたかった、トドメを刺せたはずだから。
　後半早々に追いついたのは相手DFラインの裏へのパスが出るようになってから。逆転弾も #39大久保への長いボールから、あれは決めた大久保が凄かった。
　同点に追いつかれたのはウチの左サイドからのクロスで、遠くてよく分からなかったPKもウチの左サイド・・・クロスやリスタートの守備を含め、もう一度守備を見直すべきかなと感じます。
　夏はキツい相手との戦いが続きますが、ここを乗り越えないと目標には届かない・・・試練の夏の始まりです。