今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

2失点はもったいない・・・○4-2讃岐 at 三ツ沢:3912人 得点:3'野村、31'野上、56'松下年、86'パク

讃岐戦

 シュート7本で4得点。練習をみていてもシュートが枠に行くようになったし、良い方向にチームが向かっているのだなと感じる。
 スタメンは #14小池→ #5野村。讃岐戦で点を取っているからなのか調子が良いからなのかは分からないけれど、その野村がウチのファーストシュートを讃岐ゴールへ叩き込む。左からの見事なシュート!
 讃岐は前からプレッシャーに来てはいたけれど、先制した余裕なのかこれまでやってきた積み重ねなのか上手くいなせていたと思う。讃岐はボール奪った後がウチの春先をみているようで、どうやってゴールに向かうのかという道筋が見えなかった。
 追加点はCKから。この得点でチーム得点王になった #2野上の鮮やかなダイビングヘッド。あそこがポッカリ空いている守備に問題があるとは思うけれど、それでも綺麗なゴールでした。
 後半に入って讃岐は2枚替え。ウチの左・・・野村にやられていたところのケアをしてきたけれど、あまり好転はせず・・・3点目は #24松下年の見事な直接FK。1点目といい3点目といいウチがあんなゴール決めることができるなんて思わなかった。
 けれどここから試合を締めることが出来なくなる。向こうが点を取るにはこれしかないだろうという形で1失点をし、終了間際にはよく分からない形でPKを決められてしまう。 #39ソンホのゴールがなかったらやばかった。
 最後は向こうのGKが負傷退場でFPがGKになるなどバタバタした展開ではあったけれど、そのまま逃げ切って試合終了。最後はゴール裏に遠くいわきから来ていた子供達がくるのを待ってのヴィクトリーステージ・・・そこは今までのウチでは考えられないような倖せな空間がありました。
 気がつけば順位もちょうど真ん中11位・・・上が少し抜けてはいるものの、諦めるにはまだ早い。そのためにはただひたすらに目の前の敵を叩くしかない。そのためにも今日の2失点は良い教訓になったと思う。
 次はアウェーで東京V戦・・・体調が良ければ行きたいなぁ。