今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

4か10か・・・○2-0 京都 at 三ツ沢:4040人 得点:13'、58' イバ

京都戦

 気づけば順位も7位・・・順位一つ上の京都との大一番。
 試合前に降りはしたものの上がってからは雨具の必要もなく、やや強い風もあって過ごしやすかった。
 スタメンは出場停止の #21大粼の代わりは #28藤井。RSBに #15市村でLSBには #22永田。永田の起用はスピード対策でもあったかもしれません。サブに #10寺田が復帰して怪我人も戻ってきた印象。
 試合を通して京都ペースで進む・・・特に前線が非常に強い京都、10番のフィジカルに試合通じて何度転ばされたのかと。ただ、下がってボールを持って、運んで、捌いて前線へと一人でいくつもの仕事をやってくれていたおかげで最後での怖さは余り感じず。中盤で任せられる選手が居たらもっと上にいるだろうなぁと。
 そんな押されつつも先制したのはウチ。#9津田がエリア外で得たFKを #14イバが直接決める。その後も京都ペースで進むけれど、向こうがややばたついてくれたおかげで前半終了。もっとも前半最後のFKを永田がクリアしていなければ、どうなったかわかりませんでした。目立たなかったかもしれませんが、大きなプレーだったと思います。
 後半も戦況に大差ないまま進んだ58分、前線でボールをカットした #8佐藤から #16野村→イバとつなぎタイミングをずらした技ありシュートで追加点・・・これだけ頼りになる前線の選手、いつ以来だろう、アレモン以来ですかね?
 その後は相手が大きな選手を入れてきたら #27楠元を入れて5バック、寺田を入れて3ボランチ、前線に #39大久保を入れてツインタワーと打てる手は全て打ったベンチ。2本目の判定は正直どうなのかと思いますが、2本ものPKを止めたGK #18南。あの時の南コールは、三ツ沢が一体となった瞬間でもありました・・・これを長く続けられれば雰囲気も良い方向へ変わっていくのではないかと思います。
 この試合に負ければ差が10に、勝てば4になる大切な試合で誰が出ても遜色ない戦いができるようになったチーム・・・残り試合もどこまで行けるのか、楽しみです。