今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

いい試合じゃ、ダメでしょに(>_<)

 天気予報にいい方向に裏切られ、て非常にいい天気でした今日、天皇杯を観に三ツ沢へ行ってきました。
 まず入って思ったのは、売店のところに人が少ない・・・ここでいつもと違うんだなということを再確認しつつバックスタンドへ。いつも座っているあたりはどうやらばゴール裏チケットだったらしく、人が一杯。仕方ないので、その横あたりに座ることに。
 しかし試合前に大音量で鳴らしてる曲がないだけで、こうも雰囲気は変わるのね〜〜〜試合前のサポの声もよく通るし、三ツ沢の歌が響くのは素敵すぎる。私はこっちの方が好きです・・・サポとチームとで連携が取れてなさ過ぎるし、変な演出はいらないですね〜。


 メンバーはRSBに 8.中田ではなく 22.吉田とボランチ総とっかえのメンバーで kick off。
 前半は 11.カズを自由にプレーさせ、その穴埋めを 32.山卓が埋めていく感じ・・・でも攻めに対する約束事がないために、手詰まりの横パスだらけ。これが戦術じゃないよね(>_<)
 相手の沖縄代表:かりゆしFCは前に出すボールが少々雑。つながった後は両チームとも意志の疎通に欠け、大きなチャンスはあれど得点に結びつかない。
 試合が動いたのは37分、カウンターから失点。右サイドに蹴りだされたボールに追いつき、折り返したのは相手を褒めるべきでしょうが、エリア内で身体を入れ替えられての失点は正直残念。防ぐ手段はあったと思う。
 前半はリードのまま折り返しかなと思っていた41分、クリアボールを拾った 20.池元が一人で持ち込んでのゴール!先制点を取ったかりゆしの行き追いに飲まれつつあった時間帯に取れたのは大きかった。フロントは来年、この若きストライカーを絶対引き止めなきゃダメですよ(>_<)
 あとは上がらないけれど、守備できっちり計算できる吉田は見ていて安心。中田をもう一つ前で使ってみても面白いかも。


 後半は両チームとも動きの少ない立ち上がり。60分過ぎにはかりゆしの選手の足が止まりだす。けれど絶対に入ったと思ったシュートはポストに身体をぶつけつつも阻止され、正直『延長→PK→敗退』の文字がちらつき始め、4分という長めのロスタイムへ。
 カウンターで途中出場の 14.ヨンチョルが右サイドを抜け出し、いつものように中に切れ込んで自滅かと思いきや外からクロス・・・そこにいたのは今日、中盤の底を支え続けた 23.八角。綺麗にあわせたダイレクトシュートがゴール右隅に突き刺さると倒れこむかりゆしの選手たち。
 試合はそのまま危なげなく終了。八角はプロ初ゴールだったそうです。正直あの時間帯にあそこまで上がっていける選手だとは思っていなかったので、驚きの方が強かったですが・・・おめでとうございます^−^


 次は新潟に乗り込んでのアルビレックス戦。一度行って観たいところですが、今回は無理かな・・・そのあたりで倒れそうな仕事入ってるの知ってるし、断念(>_<)
 その前にリーグ戦もありますけれど・・・観に行けそうにないですからねぇ。今日が今年最後の観戦になりそうです(>_<)