今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

寒い思いだけしてきました・・・●0-3 C大阪 at 霞ヶ丘

なでなで

 家を出るころには心配していた雨も上がり、一安心・・・しかし気温は上がらず、ほぼ冬の格好で行ってきました。
 今日はバックスタンドに人をいれないかなり変則的な開催・・・こんなことでもない限りメインスタンドになんて座らないけれど、いつもと大差ない場所に陣取りました。
 試合前セレモニーが長引いたためかウォーミングアップの時間が短く、少し残念でした・・・各チームごとにいろいろな色があって、楽しいのですけれどもね。


 さて試合はいきなり動きます。2分、最初のCKから頭ひとつ高かったカイオに決められあっという間に先制、12分にはカウンターに出ようとしたところで奪われ、最後はオウンゴールでしたけれどあっという間の2失点。前半はウチの右サイドを狙われてましたね。まぁわかり切っていたことですが(>_<)
 それにしても試合を通して『戦っているのか??』と思いたくなるようなプレー続出・・・今日戦えていたのはほんの一握りの選手だけ。後は他人任せで腰の引けたプレーばかり・・・チャンスらしいチャンスもなく前半終了。この時点で 5.八角と 19.難波は換えるべきだと思った。八角は中盤で何もできずに、8.智吉にその負担が全て圧し掛かってしまい悪循環の元でした。難波はパスの呼吸が誰とも合わないという普通考えられないパスミス連発。芝の状態を考慮してもありえないでしょうに・・・。


 後半は少し攻められるようになりましたけれど、それは 30.エデルの個人技によるところが大きく、10.安のゼロトップにフリーマンのエデルという形がが、敵味方どちらにも捕まえ切れなかったってところでしょうか。でもこれはチームとしての形ではないですよね・・・来年もいてくれるなら面白そうなんですけどね、エデルは。
 しかし後半もこんな形をいくつも作られました・・・

 点が入らなかったのは 21.大久保の幾度とないファインセーブと相手が外してくれたからで、もっと点が入ってもおかしくなかったです(>_<)
 結局最後に駄目押し点を決められ、試合終了。甲府戦での勝利なんてどこかへ飛んで行きました。これが昇格戦線を戦い抜続けてきたチームとの差かもしれませんが、あまりにも差がある。これを埋めるにはどうしたらよいのでしょうか・・・。


 そろそろ来期を見なければならない時期になってきました。前監督が残した負の遺産もあり、マイナスからのスタートだった樋口監督には少し同情しますけれど、変わらなくてはならないのは選手の考え方ではないでしょうか?向かおうとしている先ががわかるだけにもどかしい。それともまた代えるのか・・・それなら無能はフロントも全変えでお願いしますよ、本当に( ̄□ ̄;)!!