今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

崩壊しているのかもしれない・・・●1-6 東京V at 三ツ沢:5321人 得点:88'黒津

東京V戦

 開始1分で結果が想像できる試合って、そうそう無いですよね・・・流石に昨日は更新する気になりませんでした。
 今日は 2006 1st #18智吉のユニで観戦でした・・・今一度、あの頃を思い出すために。
 先発は CB #4テホンに替えて #27楠元、LSBに #6中島、FWに #11キング・・・#20中里が外れるのは納得いかないけれど、後ろの方いじってきました。中島では無く #32永田だったら平均年齢いくつになっていたのでしょうかね?
 試合早々に失点するとあとは向こうの練習に付き合っているのかと思うような展開。確かに2人着いているのにあれだけ簡単にクロスを上げられてしまったら、中としてはどうすることもできない。
 向こうの早いチェックをどうかわすのかというチームとしてのアイデアも皆無なままリーグを戦っているウチとは対照的に、あれだけキッチリとしたチェックと切り替えやリスタートの早さ、チーム全員が次のプレーのために動く統一感・・・向こうの良いところしか目に付かなかった。
 後半頭からは #25石井→ #14小池、キング→ #9黒津の2枚替え・・・#39ジャンボ大作戦やるのなら、その側で動き回れる #13ノザさんや #5野村のような選手が必須だと思うのですが、ウチの監督は動けないFWを使いたがる。相手からしてみたら怖くないよね、観てから動いても十分対応できるのだから。
 そしてチーム内で一番戦っていたのが黒津。あれだけ悔しがり、諦めていなかった選手は彼だけだったのでは無いだろうか。その気持ちが決して格好良くは無いけれど、あのゴールに繋がったのではないかと思います。昨日評価できるのは彼だけ、あんな試合の中でも気持ちを魅せてくれる選手が居たことだけが救いだったかもしれません。
 最後の1枚は69分、大久保に代えてテホン・・・ここで3バックに移行。テホンを生かすには3バックしかないのかなと思っていたので、割と納得な選択・・・ただ、#10寺田か #19小野瀬ではなかったかなと。小野瀬は選択するプレーが全て空回りしていたし、自信があるようには見えなかった。一度メンバーから外すのもありかな?
 向こうの大量得点はこの日以来だそうで、読み返して笑いそうになったのはウチが全く変わっていないということ・・・メンバーも監督も入れ替わっているのに。
 そして真偽のほどはわかりませんが、こんな記事も・・・

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 失点の多さはDF陣だけのせいでは無く、前からの守備が一切無くあっという間にゴール前まで来られてしまう中盤の守備意識の低さや、奪っても動き出さない攻撃的な選手にも一因はある。そもそもチームとしての守備があるかどうかすら怪しい・・・失点のことを後ろのせいにするのなら、前は点を取ってこいといいたくもなる。それだけにキャプテンからこんな言葉が出てくることが悲しかった。
 そもそも球際で負けないで行こうというのなら、低い位置でボール持って奪われて、カウンターの起点になるシーンが毎試合いくつかある方の言葉とは正直思えないんですけどね!
 次はアウェーで栃木戦なのですが・・・正直こんな状況のチームをアウェーまで観に行きたいとは思えませんので、お留守番かな。