今年の終わりに・・・○4-1水戸 at 三ツ沢：6975人 得点：32'武岡、45'+2内田、47'大久保、57'高地

　押し込まれる時間は多かったけれど、こういうサッカーをしたかったのかなと思わせる締めくくりでした。
　#31渋谷の三ツ沢デビューが勝利で終わったのは良かった、PKでの1失点は仕方なし。相手の時間が長かったけれど、そのわりにピンチはあまりなかったDF陣に不安はなかった。失点だけなら上から数えた方が早いのも納得。
　ただ前半30分くらいまで何をしていたのやらと思っていたら良い形で崩しての先制。決めた #14武岡が一直線にベンチへ駆けていったのが印象深かった。
　2点目は前半終了間際。1点目の起点になった #7内田が詰めて突き放す。
　後半早々に左からのすばらしいクロスを #39大久保が頭で叩き込んでほとんど勝負あり。4点目は富山戦から好調な #6高地の相手GKをよく見た技ありシュート・・・ほんっと乗ってる時の高地は凄い。
　ただ、そこからはほとんど水戸のペースだったのは来季に向けての修正すべき点。もう一度自分たちの時間を作れないと来季も厳しい。
　終了後のセレモニーも特に問題も無く終了・・・退団が発表された選手の中で今日途中出場したのは #18永井だけでしたけれど、正直なんで切るのか分からなかった・・・本当にウチのフロントはよく分からない。
　最後にお立ち台に上がった #1シュナイダーの挨拶は、サポに愛された選手の挨拶だった・・・彼が敵になるとはまだ信じられない。ウチに来てくれてありがとうございました。
　これでウチらのシーズンは終了・・・プレーオフに絡まないとやっぱり早く感じます。
　これからは来季に向けて、どういうクラブにしていくのか・・・フロントの力が問われる時期。どれだけの流出を食い止め、補強できるか。個人的には嫌な噂が本当でなければ良いのですが、こればかりは分からない・・・不安と希望の入り交じった季節の始まり。
　クラメンメールが怖いわ。