退任のお知らせ・・・

　来季は五分五分だとは思っていましたけれど、思いのほか早めのアナウンスでした。

山口素弘監督 契約満了のお知らせ

　クラメンメールが来たのは15:00頃、意表以外の何物でも無い突然の発表。仕事中だというのに変な声を上げるところでした。
　ウチに来てくれたのは2012年、3月中に前監督解任の後釜として白羽の矢が。あの当時のウチは本当に酷い状態で、正直成り手はいないと思っていました・・・就任してからプレーオフ出場までは自身が舞い上がっていたし、非常におもしろかった。負けてはしまったけれど来年こそはと思えたし。
　2年目・3年目は色々な問題があったけれど、正直1年目ほどの盛り上がりは自分の中で無かった気がします。スタートダッシュの失敗はもちろん、結局昇格争いに顔を出すことはほんの一瞬しか無かったわけですし、仕方が無いのかもしれません。
　「勝てば選手の手柄、負けたら監督の責任」という信念は大好きだし、やっとチームの色というかやろうとしていることを貫き通せるようになってきたところでの契約満了・・・あと1年観てみたかったなと思います。
　強化部に対して云いたいことは多々あるけれど、とりあえず一つだけ「仕事しろ」と。ダメだった時にどれだけのことをしたのでしょうか。結果が全ての世界において、云い訳は許されないし、責任逃れもいい加減にして欲しいわ。

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　最後に山口監督。私たちはあなたと共にJ1へ行きたかった・・・ウチに来てくれてありがとうございました、また三ツ沢で逢いましょう。