今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

監督代行と初勝利・・・○2-0 山口 at 三ツ沢:3122人 得点:64' 81'小野瀬

山口戦

 ウチにもやっと春が来ました。
 家を出るときだけ雨であとは本当にいい天気・・・いつもの演奏会は今日のために考えてきてくれたのがよくわかる楽しくてすてきな演奏でした。サライの独唱には驚きましたけど、上手でしたよ。
 ルス監督が体調不良で増田ヘッドが代理監督。スタメンは FWに #11キングと #14イバを並べ、#9津田と #39大久保はベンチスタート。個人的には #13ノザさんが帰ってきてくれたことがうれしい。
 試合は前半、山口のJ3を席巻してきた攻撃に対して少しばたつくものの、主審のやや向こう寄りの判定も関係なく試合を通して守備はしっかりと集中できていたと思います。特に相手がDF陣でボール回しをしている時は「なんかどこかで見たことのあるチームが居るな・・・主に三ツ沢で観てるけど」と思ったのは内緒です。出しどころが無かったんでしょうね、多分きっと。それでもポストや相手のミスに助けられていなかったら、もっと厳しい試合になっていたはず何度恵、そこは次の試合への反省点。
 攻撃の方は・・・なんのためにいたのかわからない選手が一人。判断は遅いし、動き出しも鈍い・・・もうスーパーサブとして素さんルール*1で使おうよ、本当に。
 後半に入って大久保と替わり、前線がイバとのツインタワーに変更。背の高さが足りない山口にとって、これが一番きつかったのでは無いでしょうか・・・喉から手が出るほど欲しかった先制点は #8佐藤からのアーリークロスを大久保がファーで折り返したところに飛び込んだのは #19小野瀬。今季チーム初ゴールは毎年サポからの期待が高い生え抜きの頭から生まれました。
 75分過ぎにイバに替えて #21大崎投入。どこで使うのかと思いきやまさかの3CBへシフト。がっちりと後ろを固め、前節の逆サイドへの対応も人数をかけることによってカバーする・・・ルス監督の考えだったのか増田ヘッドの考えだったのかはわかりませんが、それだけみんなが勝利に飢えていた証。
 追加点はCKから、やや不安定だった向こうのGKがファンブルしたところに居たのはまたしても小野瀬・・・正直はっきりとゴールを割ったのは佐藤が蹴ったときだとは思いますが、その前に割っていたという判定なのでしょう。佐藤には次節、もっとはっきりした形でゴールを決めてもらいましょう、頼みます。
 向こうの精度がもう少しあったら厳しい試合になったはずなので、この勝利に浮かれすぎること無く次の愛媛戦に挑んでいきたいです。
 最後に初めてお立ち台に来た小野瀬の『すいませんでした』には笑わせてもらった。これも今日、勝てたからかもしれませんが、次の試合も決めてください、ハマの若大将!

*1:後半40分過ぎくらいで2点差以上で勝っている時限定の起用