今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

2017年のチーム

2017_best11

 今年も一応まとめてみます・・・間違っていても責任は取りませんが。
 まずは今年のチーム、左から「(リーグ戦+DAZN杯+天皇杯)」です。

試合数:46 (42+3+1)
勝利数:19 (17+2+0)
分け数:13 (12+1+0)
敗戦数:14 (13+0+1)
得点数:65 (60+5+0)
失点数:52 (49+1+2)
警告数:60 (55+5+0)
退場数: 1 (1+0+0)

 リーグ戦10位。序盤は昇格圏内、寸前まで昇格PO進出の可能性はありましたけれど、終わってみたら二桁順位。監督交代以降勝てなかったのも痛かったし、判断としては失敗でした。シーズン終了後の交代は覚悟してましたが・・・中田さんとはこれでお別れかと思うと、悲しくなります。



 ここからはポジション別に

GK:6人〜高丘様々

Pos No 名前 出場 スタメン ベンチ 時間 得点 警告 退場 + -
GK 1 高丘陽平 43 43 3 4152 0 1 0 62 50
GK 18 南雄太 3 2 16 230 0 0 0 2 0
GK 45 北野貴之 1 1 22 98 0 0 0 0 2
GK 32 大内一生 0 0 4 0 0 0 0 0 0
GK 26 市川暉記 0 0 1 0 0 0 0 0 0
GK 31 加茂剛 0 0 0 0 0 0 0 0 0

 リーグ初戦で南が怪我・・・そんなスクランブルを救ったのが高丘。今年リーグ戦デビューとは思えない落ち着きを放ち、ウチのゴールの門番として南が復帰しても一年守り通しました。大きなミスもあったけれど、渋谷が出て行った不安なんて無くなりました。
 市川も怪我でユースを二種登録しベンチ入りさせたり、北野を緊急補強したりと春先は去年同様にGK陣はスクランブル・・・それも「田北コーチが居るから何とかなるだろう」としか思っていませんでした。来年は誰がスタメン張るのか分かりませんが、良い競争を田北コーチの元で繰り広げてくれれば、それはウチにとって良い結果へとつながっていくことと思います。


DF:10人〜キャラの存在が大きすぎた

Pos No 名前 出場 スタメン ベンチ 時間 得点 警告 退場 + -
DF 20 カルフィン ヨン アピン 40 40 1 3802 1 7 0 57 38
DF 3 田所諒 40 39 1 3794 0 2 0 54 42
DF 5 西河翔悟 38 38 5 3663 2 4 0 55 43
DF 30 小宮山尊信 25 19 8 2027 0 4 0 35 25
DF 2 藤井悠太 23 20 5 1811 0 4 0 25 19
DF 22 永田拓也 26 14 17 1547 1 1 0 27 17
DF 16 新井純平 18 14 7 1327 1 1 0 13 18
DF 4 渡邉将基 16 9 27 1058 0 3 0 13 14
DF 17 楠元秀真 7 4 8 469 0 2 0 4 9
DF 33 川粼裕大 1 0 4 10 0 0 0 0 0

 ほぼ固定でしたが右サイドはだけ怪我もあり、決めきれなかった印象。
 LSBはたどさん。終盤理由も無く外れた試合もありましたけれど、ほぼ一年スタメンを張り続けてくれました。終盤でもアップダウンを繰り返してくれる姿は、ウチに無くてはならないモノです。永田は・・・時間が掛かっても良い、きちんと怪我を治してください。
 RSBは藤井の離脱が地味に痛かった。新井・小宮山と代えは居ましたけれど守備力に難があり、DFラインを不安定にしてしまった部分が大きい。小宮山が居なくなるので、ここを新井がレギュラー張ってくれると助かるのですが、それには守備力がもう少しないとキツイかも。
 そしてCB。キャラさんが居てくれて本当に良かった・・・依存といってもおかしくない状態でしたが、居ると居ないとでは安定感が違いすぎ。ただ、相方は西河がほとんど務めていましたけれど、安定していたとはいえず・・・補強ポイントとしては上位だと思います。


MF:12人〜控えが居ない

Pos No 名前 出場 スタメン ベンチ 時間 得点 警告 退場 + -
MF 6 中里崇宏 43 42 1 4104 1 4 0 60 48
MF 8 佐藤謙介 42 42 1 4049 4 6 1 61 48
MF 19 ジョン チュン グン 40 35 5 3107 7 4 0 50 34
MF 7 野村直輝 37 34 4 2803 7 4 0 41 29
MF 40 レアンドロ ドミンゲス 19 19 0 1811 3 4 0 29 25
MF 13 野崎陽介 18 6 14 726 2 1 0 8 11
MF 10 寺田紳一 13 6 23 610 0 2 0 7 8
MF 25 石井圭太 6 5 4 451 0 0 0 7 4
MF 21 増山朝陽 12 3 21 358 0 0 0 6 2
MF 28 前嶋洋太 6 2 11 228 0 0 0 2 3
MF 23 ナ ソン ス 2 1 1 91 1 0 0 2 1
MF 29 山本凌太郎 1 0 2 12 0 0 0 0 1

 佐藤・中里のボランチ二人は今年もチームをコントロールしていましたが、守備は諸刃の剣だったと思います・・・一番補強しなければならないのはここで、守備の強いボランチが必要。たとえ2人のコンビを解消することになったとしても、これは必須。
 両ワイドもノム・チュングンと揃っていれば手がつけられないコンビで、ウチには無くてはならない両翼。この四人が揃っているときは良かったのですが・・・はっきり云うと控えが居なかった。しいて上げるなら永田とボランチ起用時の石井くらいでしょうか? 人数は居るけどスタメンとの差が激しかった、そんなポジションだったと思います。
 最後の助っ人としてレアンドロが来ましたが、攻撃面では文句のつけようが無かったものの、守備という点で・・・これが上記の守備の強いボランチが欲しい理由の一つ。彼が残ってくれなくても佐藤を前に出せるなら、チームとしては良いと思うのです。


FW:6人〜得点王が居ても・・・

Pos No 名前 出場 スタメン ベンチ 時間 得点 警告 退場 + -
FW 14 イバ 43 41 2 3846 26 4 0 59 41
FW 9 津田知宏 19 8 23 917 0 0 0 12 9
FW 39 大久保哲哉 22 5 32 801 6 2 0 11 9
FW 11 三浦知良 13 8 15 542 1 0 0 3 5
FW 15 中山雄希 13 4 22 530 0 0 0 4 10
FW 27 齋藤功佑 8 1 16 166 0 0 0 3 3

 ウチから初の得点王が・・・本当にイバ様々でした。来季もウチに残ってくれてありがとうございます。
 最後はレアンドロが相方を務めていましたけれど、去年とあまり変わらないメンツで成績も低下・・・大久保くらいでしょうか? 仕事したと云えるのは。中山を相方で使った試合は距離感も良かったので、育てる意味も込めて使って欲しい。



 画像は出場時間から選んだウチのベスト11。
 レアンドロがもう少し早かったら小宮山と変わっていたと思います。
 メンバーは固定されていたけれど控えとの差がありすぎた・・・今年はそんなチームでした。