今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

75.12+76.66

 昨日の朝と夜、2回も走りに行きました・・・やっとです。これでブレーキの慣らしは終わったんじゃないかと。
 まずは朝。
 ブレーキの慣らしも兼ねて何度もクロスで走った道へ・・・まず感じたのは『振動があまり来ない』ってこと。フォークの材質だけ*1でこんなにも違うのかと・・・フルカーボンとかだとどうなるんでしょうか? 興味はありますがそれはまたの機会に。
 クロスとタイヤのサイズが同じなのですが、ブロックタイヤなのであまりスピードは出ないんだろうなと思っていました・・・が、乗ってみるとまぁクロスと同じくらいの速度なら楽に出る。ブロックタイヤだから舗装された道だと抵抗が増えているのかもしれませんが、私じゃそこまで感じ取れません。むしろ今までと同じように路面の状況をあまり気にしないで走れるメリットの方が私には大きいように感じます。
 そして『怖いな、気をつけよう』と思ったのが『小石を弾く』能力の高さ・・・いい音を発しながら左右に弾き飛ばすのはもはや凶器。当たったら痛いじゃすまなそうなので、乗るときは注意しときたい。次タイヤを替えるときは33Cのスリック辺りにしたほうが良いのでしょうか?
 予定では60km程度にしとこうと思っていたのですが、気がつけば75km・・・帰ったときの疲労度は、全体としてみたらクロスの同じ距離よりも疲れていないのですが、今まで使ってなかった部分が痛くなっていたのが面白いなと。



 そして夜。決めてあったので朝は抑えめにしておくべきでした・・・当初の予定では城山湖だったのですが、朝のことを云って行き先を大山に変更してもらいました。
 平地ならなんとかついていけるのですが、上り坂になると遅れる私。それは大山に登り始めてからは顕著に現れ、『このままだと登りきれないかもしれない』と思ったので途中で一度休み、補給を取ってなんとか登りきりました。城山湖だったら多分リタイヤしたでしょう。
 帰りはほぼ下りだったのでさほど問題もなく、大山を下る辺りで慣らしも終わっていましたしブレーキの特性も掴んでいましたが、私には少し効きすぎるかなという感じ。もう少しゆるく『ガッ!』っと速度を落としきらない部分があるほうが良いかも。その点でクロスのブレーキは理想的。まぁ、これから馴染んでいくでしょう。

 あわせて150km越え。2回のデータから見るに私は長い坂を登るのは下手で、短めの坂をガンガン登っていくのが好きなんだなと・・・特に先の見えないゴールを目指すのが苦手すぎる。まぁ、シクロは私に一番向いてる自転車なのかもしれません。
 最後に家で注油とか空気を入れたときに『あれ? なんかクロスより早く終わる??』と感じたのは、フレームと後輪の間に補強板みたいのがなかったり、ワイヤー類がフレーム内臓だからですかね?

*1:クロス:アルミ、シクロ:カーボン