今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

今年のチーム

 今年1年を私なりに表にしてみました。
 各数字の後にある+1や-1は天皇杯の結果で、+/-は出場時間内での得失点を表しています。
 なお、集計が間違っていても苦情は受け付けませんのであしからずm(_ _)m

GK〜3人

背番号 氏 名 出場試合数 途中交代/SUB(途中出場) 出場時間(分) 失点 +/- 黄紙 赤紙
1 渋谷 飛翔 3 0/28+1 270 5 -5 1 0
18 南 雄太 39+1 0/3 3510+90 42 5-1 0 0
41 高丘 陽平 0 0/11 0 0 0 0 0

 南様々。1試合に1度以上決定機を防いでくれたGKはそうそう居るものでは無い。シュナイダーが抜けた穴を埋める以上の大活躍で、サポが選ぶ年間MVPに選出されるのも納得。
 若手2人は南の壁を乗り越えるのはまだ難しい、愛媛に行った村井は帰ってこなさそうだけれど、武者修行前提でどこかに出すのもありでは無いかと思います、南が残る前提で使ってくれるところがあれば、ですが。

DF〜8人

背番号 氏 名 出場試合数 途中交代/SUB(途中出場) 出場時間(分) 得点 +/- 黄紙 赤紙
2 野上 結貴 41+1 0/0 3690+90 5 0-1 5 0
3 フェリペ 3 0/14(3) 67 0 -1 1 0
4 ドウグラス 38+1 0/0 3420+90 2 -3 12 0
6 西嶋 弘之 10+1 2/7(6) 395+90 0 -5 1 0
15 市村 篤司 30 9/6(4) 2344 2 6-1 3 0
27 中島 崇典 27+1 9/2(1) 2252+90 0 1-1 8 0
32 永田 拓也 21 6/15(5) 1390 0 -3 3 0
37 楠元 秀真 0 0 0 0 0 0 0

 片寄った補強の割に健闘したのは野上とドウグラスのおかげ。この2人と南が居たからこそ失点が1試合平均1.12で過ごせました。今年、ウチで最もピッチに立ち続けた野上は攻守にわたり大車輪の活躍、逆にどちらかが欠けた時は脆さを露呈。松下裕などで埋めていましたけれど、他のところで穴が移動しただけで層は薄かった。森本は片道切符なのだろうか・・・。
 SBの右は市村がいるといないとで安定感ががた落ち、左は中島だとスピードに、永田だと守備に不安が。来季は永田が残ること前提として、右に若いのが欲しい。

MF〜14人

背番号 氏 名 出場試合数 途中交代/SUB(途中出場) 出場時間(分) 得点 +/- 黄紙 赤紙
5 野村 直輝 18+1 12/19+1(8+1) 652+12 3 3 1 0
7 内田 智也 17+1 8+1/4 1194+78 0 -9 1 0
8 佐藤 謙介 19 1/28+1(14) 646 1 -2 2 0
10 寺田 紳一 41+1 7/0+1(0+1) 3627+30 3 0 6 0
13 野崎 陽介 32+1 17/12+1(10+1) 1943+45 4 4 2 0
14 小池 純輝 36 6/10+1(5) 2344 4 1 2 0
16 飯尾 一慶 9 5/6(3) 1976 2 -2 0 0
17 安 英学 27+1 1+1/11(6) 1976+60 2 5-1 6 0
19 小野瀬 康介 22+1 7+1//19(10) 1087+45 2 -6-1 1 0
23 ナ ソンス 9 0/17(9) 58 0 2 1 0
24 松下 年宏 29+1 4/2(2) 2384+90 5 7-1 4 0
25 石井 圭太 0 0 0 0 0 0 0
30 渡辺 匠 5 1/16(1) 356 0 -4 0 0
36 松下 裕樹 27+1 2/5 2417+90 3 5-1 8 0

 一番層が厚そうに見えて、実は守備的な選手がほとんど居ない不思議な編成。今年の歪みは本当に酷かった、去年以上に。
 W松下が居る時は寺田もプレッシャーが集まらないので楽にプレー出来ていましたが、少しでも集中すると打つ手も無くサポートも無く悪循環に陥るのは改善されなかった。パスの出し手は多いけれど、走ったりドリブルで仕掛ける選手が少なかったかなと。
 中盤の底で守備の出来る選手はやっぱり必要、安にせよ最終戦の渡辺にせよいるといないとでは安定感が違いすぎる。

FW〜4人

背番号 氏 名 出場試合数 途中交代/SUB(途中出場) 出場時間(分) 得点 +/- 黄紙 赤紙
9 黒津 勝 34+1 9/19(12) 2136+90 7 -5 2 0
11 三浦 知良 2 0/13(2) 4 0 -1 0 0
20 ホナウド 12 1/12(9) 448 1 -5 1 0
39 パク ソンホ 31 5/12+1(9) 2059 3 11 4 0

 まず何故夏に補強をしなかったのか、そして2試合・4分しか出ていない選手に複数年を持ちかけるのか・・・深い闇がそこにはあるように思えます。去年も書きましたけれど、引き際って大切だと思います。
 この成績では全員いなくなっても仕方が無いFW陣、個人的には長野・琉球と2年レンタルで過ごした青木を連れ戻して、来年は三ツ沢で観たい。


2014 横浜FC 14勝 15+1敗 13分 3780+90分 49得点 47+1失点 黄75枚 赤0枚

 勝敗以外は去年とあまり変わらない成績・・・それなら同じような位置にいるのも納得。監督の言葉がどこまで届くのか・・・サポもクラブもきちんと受け止めなければ。