今一旅の 逢うコトもカナ

いつか読み返して笑う、その日のために・・・

痛い・・・●1-3 福岡 at 三ツ沢:8017人 得点:25' チュングン

福岡戦

2017 明治安田生命 J2リーグ 第36節 vs アビスパ福岡
 先制するまでは良かった。ただ、ひっくり返されたのは個人と控えの差かなと。
 スタメンに変更無し、サブに #7野村が復帰。外れたのは #16新井・・・平均年齢の高いサブ。計算は出来るかもしれないけれど、それ以上の期待はあまり持てない。
 選手入場時の風景は綺麗だった・・・らしい。らしいというのは私はビックフラッグの下に居たので、よく分からないのです。
 試合は組織としては互角にやれていたと思うけれど個の力で負けている部分が多く、上回っていたと感じたのは外国籍選手のみ。やれていたのも #1高丘・#6中里・#8佐藤くらいでしょうか? 局面での差を感じました。
 それでも先制はウチ、#40レドミのCKを #19チュングンが頭で綺麗に合わせる。ここまでは良かった。その後 #14イバ・#20キャラと立て続けに負傷交代・・・入ってきたのは #39大久保と #17楠元。きちんと試合に入れてはいたし、機能していたとは思うけれど、やっぱりウチはサブとスタメンの差があるチームだなと。ただ、楠元は新井と共に使って育てても良いのではないかと。少なくともこの試合で右を任されていたDF2人の不安定さ、ミスの多さにはもう辟易。代えて欲しい。
 1失点目はキッカーを誉めるべきかもしれないけれど、触っていただけにあと少しだった。2失点目のカウンターはその直前のプレーで一瞬足が止まってしまった上に、相変わらずのカウンター対策が出来ないチームとしての永遠の課題を突かれたもの。PKは・・・高丘の課題ですかね、1本止められたならかわると思うのですが・・・デビューシーズンに求めることとしては高すぎるかもしれませんが、それだけの期待を寄せてしまう活躍しているのも確か。何故彼が去年まで第3GKだったんでしょうね?
 敗戦はこの時期、特に昇格候補がほとんど勝っている状況下では非常に痛いもの。ただ、2点差になっても戦い続け、諦めている選手が一人もいなかったことは、チームとして一つになっているんだなと。その返礼といっては違うかもしれませんが、ゴール裏がコールをやめなかったのは、そんな姿を見ていたからだと思います。
 次の山形戦、どんなメンバーで行くか分かりませんが、チームとしての力を問われる戦いになりそうです。